Atomで使ってるパッケージについて
Package
あとで忘れて困る未来が浮かんだので忘備録として書いておくことにしました。C++用にパッケージをいじってます。
OS: Windows10 64bit
コンパイラ: MinGW(GCC)
atom-beautify
オートフォーマットしてくれるパッケージです。整形にClang-formatを使ってるのでClangのインストールが必須。
以下のやり方でインストールしました。
windowsでatom-beautifyを使おうとしてハマったこと - Qiita
LLVM Clang の Windows へのインストールと使い方 | プログラマーズ雑記帳
autocomplete-clang
補完をしてくれるパッケージです。autocomplete-plusが前提として必要ですが最近のなら標準で入ってます。これもClangのインストールが必須です。
linter, linter-gcc
静的コード解析、つまりエラーの位置をAtomのエディタ上に出してくれるパッケージです。いちいちコマンドプロンプトでコンパイルしてエラーメッセージと行数を照らし合わせてなんて手間はもういりません。linter は linter-gccの前提として必要です。linter-gccの設定にgccやg++のパスを入れる必要があります。MinGWでデフォルトだと C:\MinGW\bin\g++.exe です。
file-icons
ツリーやタブのアイコンを拡張子に合わせて変えてくれるパッケージです。一目でファイルの種類がわかるので気に入ってます。
highlight-line
カーソルが入ってる行をハイライトしてくれるパッケージです。これでカーソルを見逃す心配はありません。
japanese-menu
日本語化してくれるパッケージです。
minimap
エディタの右側にコードの全体図を表示してくれるパッケージです。
minimap-autohide
minimapを必要がない時は隠してくれるパッケージです。コード書いてる時は使わないので消えててくれるので便利です。
Design
font
Ricty Diminished Discordを使ってます。環境設定にフォント名を入れる欄があるのでそこに入力して再起動すればフォントが切り替わります。Ricty Diminished Discordのインストールは以下を参考に行いました。
見やすいプログラミング用フォント「Ricty Diminished」をWindowsにインストールしてSublime Textで利用する方法
style.less
選択範囲が灰色で見づらかったので以下のサイトを参考に直しました。
Atomで選択範囲の背景色を見やすく変更する – nocorica
コメントの色が灰色で同様に見づらかったのでstyle.lessに以下の記述を追加して暗い黄緑のような色に変更しました。
atom-text-editor::shadow { .comment { color: fade(greenyellow, 40%); } }